第716回 台風の爪痕

 

こんにちは!

 

異例の進路を辿った台風12号は京都を逸れると思っていた思惑を裏切り

夜中に京都の頭上を通過していきました。

 

その被害は去年と比べると大きくないもののしっかりと爪痕を残してきました。

 

下記の写真は市内圃場の畑になります。

 

夜中に吹いた突風のせいか全て同じ方向に葱が倒伏しています。

 

しかし、ネギの生命力は強いもので倒伏しても根が折れていなければしっかりと上に伸びてきてくれます。

 

 

また、夏は雑草の生育が早く市内圃場で特に困っているのが畝間の草処理です。

畝間に雑草が生えることによって収穫の手間、害虫の増殖につながります。

上記の写真は収穫適期の葱ですが畝間の草がひどい為草処理を行ってから収獲を行います。

夏は台風と草処理の戦い!!

 

お客様の手元に元気に持ち直したネギを無事に届く事を農人は楽しみにしています。

 

記載者:小山


第715回 異常な気温

先日の大雨から数日経ちましたが、日本中が暑さに見舞われています。

 

現在京都でも38度前後が最高気温となっております。

 

この異常気温のせいか前年度と比べネギの生育もやや遅れ葉先飛びの目立つ圃場も多々見受けられます。

 

そこで圃場温度を下げ水やりを行う目的で灌水装置を導入しました。

 

少々分かりづらいですが、圃場全体に水がいきわたるよう畝間に灌水装置を配置していきます。

 

この装置は畑灌からホースを繋ぎ水栓を開けておけば自動的に回りながら水を出し続けてくれる優れものです。

 

暑さでネギがやられてしまう前に手を打ち、キレイなネギを届けていけるよう日々農人は模索し葱を守り続けています。

 

最後に躍動感あふれる写真がとれたので載せておきます。。。

 

記載者:山崎


第714回 ヨトウムシ現る

気温がガンガンあがって汗が止まらない夏がやってきました。

毎日ほんとに暑い日々です....

 

夏が本格化したら増えてくるのが害虫です。

特に市内圃場では今まで身を潜めていたヨトウムシの被害が日に日に増えつつあります。

親指付近にいる小さな虫がヨトウムシです。ネギの内部に侵入し中側から葉っぱを食べていく害虫です。

日中は葱の株間に隠れており夜になると葱の葉を食害していきます。

ヨトウ虫は漢字で夜盗虫と書きます。

漢字の通りですね、、、

食害にあった様子です。葉先から枯れていき食害にあった株はやがて枯死します。

恐ろしい...

現在ヨトウムシは幼少期なのでそのうちに防除で手を打っておきます。

 

農人は限られた農薬散布で被害を最小に留めるよう日々頑張っています!

暑さに負けず、ヨトウに負けず綺麗なネギをこれからも生産していききます。

 

記載者 :八木


第713回 記録的豪雨過ぎ去り……

昨日、一昨日と西日本の記録的豪雨により各地で甚大な被害が発生しました。

こと京都市内圃場、亀岡圃場、美山圃場にも豪雨が襲ってきました。

7/9現在、豪雨は無事に過ぎ去りました。

 

今回特に被害が大きかったのは亀岡圃場で被害面積が1haもの被害が出ました。

葱の倒伏、雨による葱の浸水の被害が1番多かったです。

            ↓亀岡圃場

 

市内圃場、美山圃場は倒伏、浸水被害はあるものの比較的被害は少なかったです。一安心…

倒伏してしまった葱は直ちに収穫を行います。

そのまま置いておくと根元の通気性が悪く根腐れの原因になる為です。

             ↓市内圃場

 

現在は圃場内の水を抜く作業、薬剤散布をメインに行っています。

(雨後、気温が上がり湿気でムレてしまうと病害のリスクが高まる為)

 

農業は天候との闘い!

農人の腕の見せ所はここからだっ!!

負けるな農人!!!

 

記載者:池島

 


第712回 次作に向けて

今回は収穫班が行っている収穫以外の作業についてお話をします。

 

カット収穫を行うと根元の株はそのまま残り、適温で雨の降る今の季節は根元の株がどんどん伸びていきます。

晴れが続くと一日で2〜3竸びる株もありました!!

 

上記の写真はカット収穫を行うと残渣がマルチ上に残る為マルチ上の残渣を落としている光景です。

残渣が残ると菌の繁殖にも繋がるので病原菌の発生を抑制させる効果もあります。

 

今の季節、株間にも雑草は生えており、その雑草も引きつつ葱の残渣を綺麗にとると

 

 

この様にマルチ上、株間が綺麗な状態になります。
今後も管理を怠らず、そして綺麗に葱が育ち、皆さんにおいしい葱をお届けします!

 

記載者:小山


第711回 期待の星のその後

6月になり梅雨入りしましたが、皆さん元気ですか!?

曇りの日も、雨の日も私たち農人達は元気です!

 

第708回のブログで紹介した農人達の期待の星「てまいらず」

雑草を抑え、土壌改良も期待できる緑肥作物です。

 

前回のブログで芽が出てきているのを紹介しましたが、現在はどうなっているのかといいますと…

フサフサ〜〜〜

ご覧ください、見事に畝間に広がり生育しています。

お陰様で、てまいらず以外の邪魔な雑草も生えていません!!

これで畝間雑草処理が「てまいらず」となりました!

 

てまいらずが枯れ始めるのは種を撒いてから約3ヶ月ほどです。

葉全体が黄色くなると生育終了のサインです。

生育終了するとてまいらずを管理機ですき込み土に戻してやります。

そのサイクルを繰り返し土壌改良に期待します!!

 

これからも頼むぞてまいらず!

ありがとうてまいらず!

 

記載者 八木


第712回 田植え・・雨の日・・

6月の半ば、雨の日が多くなり憂鬱な時期になってきました。

 

雨が続くと、普段行う圃場内作業や、収穫作業が行えません。

雨の日に圃場内作業を行うと地盤がゆるんでいる為畑を荒らしてしまうことになります。

収穫ではネギをカットした断面が傷口となり雨の日は湿度も高く腐敗の原因にもなる為避けたい所です。

雨の日の作業はできるだけ控えたい!

 

            ↑

上記の写真は用水路の劣化による水漏れの写真です。

応急処置ですが用水路のヒビを泥で固め一時的に水漏れを塞ぎました。

このように雨の日は水路に水が溜まりやすく劣化箇所があると圃場に水が入ってきてしまいます。

用水路も長年使用されているものなので劣化、亀裂が入るのはいた仕方ない事ですが、、、。

我々農人も水路が長期使用できるように日々の扱い方にも改めて注意を払わないといけませんね!!

 

このように晴れの日には出来ないような仕事を雨の日に私たち農人は行っています。

 

この日は出勤している人総出で明渠排水という穴掘りを行いました。

圃場手前を掘り、畝間に水がいかないようにという願いを込め1日中穴掘りをしました。

スコップで水の含んだ泥や土を掘り起こすのはだいぶ骨の折れる作業ですが、

 

葱を守るためにはやらなければいけません。

 

これもまたいい葱を育てる為に必要なことです。

 

記載者:山崎


第710回 収穫目前

6月に入り京都でも梅雨入りシーズンになりました。

雨が増えると湿度が上がり病害虫を引き寄せ生育に悪影響を及ぼす恐れがあります。

 

そんな中でもこと京都、市内圃場周辺のネギ達はすくすくと育っています。

 

 

収穫前のネギです。

長さも80冂あり収穫適期です!

収穫にも力が入ります。

 

 

 

 

このまま綺麗な状態でネギの収穫を行い

お客様の元へ出荷できるように日々頑張っていきます!!

 

 

 

 

記載者:小山

 


第709回 ブーム始動だ

 

梅雨シーズンが徐々に近づいてきました、、、

第707回の記事でもあったように今の時期は防除散布を定期的に行い病害虫から身を守るための

作業を徹底的に行っています。

こと京都では防除散布を行う際、動噴散布機を使用し散布を行っています。

              ↓

で・す・が

市内圃場では面積が増え

防除散布圃場を増やしたいのが現状です。

そこで、

今回,,

こいつが動き始めました、、、

ブームスプレイヤーです!!

動噴散布機と比べ散布時間が大幅に短縮できるのが大きなメリットです!

予定をしていた防除散布面積を大幅に上回り予定以上の面積を散布出来ました。

             ↑

こちらは定植直後の圃場で葉面追肥を行っている写真です。

ブームスプレイヤーは液肥散布としても活躍しています!

生育促進、活着を早めるため追肥も心掛けています。

 

こうして農人は一日一日を大事にしネギを守り続けています。

守られたネギを収穫段階まで持っていき

収穫されたネギをお客様の元へお届けし

感動を与えるのが我々農人の役目

 

記載者:池島

 


第708回 期待の星てまいらず

 

気温が日に日にあがってきてる今日この頃、みなさん夏バテせずに元気にお過ごしでしょうか!?

私たち農人は汗を流しながら農作業に励み、まだまだ元気です!!

 

今回は今年初の試み「てまいらず」(緑肥)についてです。

 

夏になると毎年農人を困らせるのは、、、そう、雑草です。

雑草が畝間に生えると葱の生育を妨げ、収穫や管理作業の手間にもなります。

そこで今年は畝間にてまいらずという緑肥作物を生やして雑草を妨げる役割を果たします。

その他にも土の中に潜んでいる根を腐らせる土壌センチュウ(菌)を減らす役割も果たします。

連作にはもってこいの緑肥です!!

胸いっぱいの期待をこめて畝間に種をまくこと数日後、、、

無事芽がでています!!

 

このまま生育が進み畝間全体をてまいらずが覆えば他の雑草を防ぐことができます。

そうなれば、草刈り、草引きの「てま」が無くなります。

 

今年が初めてなの試みなのでどこまでの効果がみられるかわからないですが農人達は期待して生育を見守っています。

がんばれ、てまいらず!!!

頼むぞ、てまいらず!!!

 

記載者:八木


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