皆さんこんにちは!
向島工場の南です。
今回は調整で出る残渣の処理についてお話ししていこうと思います。
これが残渣を処理してくれる機械で『ジャイアントごみ太郎』といいます。
左側の四角い機械が残渣を破砕し、右側の機械が破砕した残渣から水分を絞り出します。
現在、向島工場では一日に約2〜3tほど葱を調整しており、その際に出る残渣は約800kgほど出ます。(季節などでも変わります。)
写真は白葱の残渣を破砕機に投入している様子です。
破砕機で細かく粉砕された残渣はスロープをつたって圧縮槽へ溜まっていき、満杯になったら一晩かけて圧縮し水分を絞り出します。
圧縮までの流れです。
重さの大半は水分ですので、脱水後の残渣はパサパサになります。
最終的に写真のような状態になります。
一晩脱水した残渣の状態です。
今はこれを捨てていますが、いずれは何かに利用出来たらいいなとも考えています!
記載者:南