第774回トウ立ちを抑制すべく葉面追肥

昨年に引き続き、今年も暖冬。


早いもので2019年も残すところあと僅か。

暖冬とはいえ、ネギにとってはちょっと寒すぎるこの時期は、被覆で守ってやらないといけません。


まだ丈の短いネギにはベタ掛けを。



ある程度伸びたネギには、トンネル被覆を急ピッチで施しています。



しかし、、、

朝晩はしっかり冷え込むものの、暖冬で昼はポカポカ陽気の日が多く、様々な植物たちに混乱が起きている様です。


11月に入った頃から亀岡市ではあちらこちらで桜が狂い咲きしてます。



この現象は亀岡だけにとどまらず、私の住む高槻市でも見られます。

さらに高槻市で私が趣味でやってる畑では、

この時期には枯れてるはずの花が未だ枯れず




咲くことのないポリジ(ハーブ)やスミレまでもが開花してしまってます。




冬には枯れるはずの植物が枯れず…

春に咲く花がこの時期に狂い咲き…

地球温暖化が進む中、暖冬の影響で植物達が混乱状態に陥ってるかの様に思えます。


近年はこの暖冬の影響で、ネギのとう立ち時期が早まってきており問題視されています。


そんな中、我々こと農人は

ネギの葉面へ追肥を施すことで、とう立ちを抑制させる試みを行なっています。



ネギが栄養成長から生殖成長(とう立ち)へ切替わる要因は様々ありますが、その一つに猗鄒擇讚瓩挙げられております。

厳寒期は根の活動が緩慢になるため、土壌へ追肥を施すとたちまち根が肥料焼けを起こしてしまいます。

しかし、肥料をやらなければ肥切れを起こし危機を感じたネギは生殖成長に切り替えて花芽分化を促してしまいます。


そんな時に、根を傷めることなく肥料分を供給する手法が葉面追肥という施肥法なのです。


今、私たちはほぼ毎日、葉面追肥を施して廻ってます。

そのおかげか、ネギたちに肥切れの兆候はほとんど見られません。


手間はかかりますが、、

これも皆様へ高品質な九条ネギをお届けするためです。

今日も明日も明後日も、もちろんそれ以後も!

しっかり手間暇かけてネギづくりに勤しみます‼



記載者 清水


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